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下記以外のご質問などがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
- 工事を行っていた施工会社が倒産したらどうなるの?
- もしも大規模修繕の最中に、そのような不測の事態が起こってしまったら、工事は中断してしまいます。代金の清算も滞り、請負契約そのものも弁護士などによって処理されることに・・・。弊社は国土交通省のお墨付きをいただいている健全経営。万が一にもそんな事態にはなりません。でも、黒字の企業が次々と倒産する時代。もしもの場合に備えて、工事を履行する「工事履行保証」に加入してしております。また、万一、工事において事故が発生した場合の請負者賠償責任保険にも加入しております。
- 安かろう悪かろうの工事にならないか心配です。
- だれだって安い見積りに惹かれます。でも、工事はオーダーメイド。他店と同じ物を安く売るスーパーやディスカウントストアとは違います。施工会社はボランティアではありませんから、原価を割るような金額で工事を請け負うことはできません。企業努力で低価格を可能にしているのならよいのですが、往々にして仕事ほしさに赤字覚悟の見積りを出している場合が多いのです。最悪の場合は工事中に倒産という事態にもなりかねませんので、安い見積りの会社はまず、その経営状態を調べるようにしてください。健全経営こそお客さまにとって何よりの安心サービス。弊社はそう考え、創業から50年以上、健全経営を続けています。
- アフターメンテナンスをしない施工会社もいるの?
- 建物の老朽化・劣化は、ある日突然に起こるのではありません。人間の病気と同じで、長い時間をかけて少しずつ、じわりじわりと進行します。施工が正しくできていたかどうかも、すぐには判明しません。3年、5年と経過してはじめて表出してくることも少なくないのです。ですから、多くの施工会社が工事の保証を行っています。しかし中には、保証そのものをしなかったり、あっても1~2年という会社もあります。工事後にそれがわかっても手遅れです。アフターメンテナンスがどうなっているか、見積りの段階でチェックすることをおすすめします。お客さまの生涯パートナーをめざしている弊社。保証も十分な期間を設け、積極的にメンテナンスを行うようにしています。
- 手抜き工事が心配です。
- 最初から手抜きをしようとする施工会社は少ないと思います。問題は品質管理が現場代理人(監督)や作業員個人の力量に頼っていることにある、と私たちは考えます。建設業はハイテクでありながら、いまだに古い徒弟制度を残す世界。腕のいい親方をいかに確保できているか、経験豊富な現場代理人が何人いるかが、いい施工会社の条件と言われています。組織的に工事を行わなければならない大規模修繕なのに、おかしなことに個人の力量次第で品質が変わってしまうのです。ですから、コンサルタントが監理した方がいいというのが世の中の風潮ですが・・・。しかし、そのコンサルタントの力量も低かったら? 問題の本質はなにも解決できていないままなのです。「人しだい」のバラつきを解消するために、弊社では品質管理の在り方から現場代理人や作業員の教育まで、さまざまな工夫を凝らしています。詳しくはお問い合わせください。
- 地震が起きて、足場などが崩れたらどうなるの?
- 契約書に明記されていると思いますが、地震が起きて足場などが崩れてしまった場合は「免責事項」となり、施工会社はその責任を負わないことになっています。もしも地震で損害が出た場合、一般的には管理組合さまが新たにその費用を捻出しなければならなくなります。足場が崩れてしまうほどの地震は、めったにありません。しかしながら、日本は地震大国。絶対ないとは言い切れません。だから弊社では、大手損害保険会社と共同で開発した、「地震保険」をご用意しています。詳しくはお問い合わせください。
- 工事中の防犯対策にはどのようなことをされていますか?
- 日常の生活と違い、安全面に対し不安になられる事と思われます。弊社では、居住者さまの不安が少しでも解消されればと補助錠をご希望の方に必要数無料で貸出し致します。
また、建物侵入防止の高さ3mのフラットパネルやセンサーライト及び監視カメラの設置、足場への出入り口扉の二重ロック管理など、徹底した防犯対策を行っています。
- 子どもがいるので工事中の安全が心配です。安全対策にはどのようなことをされていますか?
- 工事中は居住者さまをはじめ、他皆さまに安全にご通行いただきますよう、安全通路の設置や警備員の配置を行います。
また、足場等からの資材落下防止設備や立ち入り禁止区域・危険箇所の表示、工事用車両の明示等の安全対策を実施します。
また、お子さま向けの工事説明会も実施しております。
- 工事後に施工会社が倒産してしまったら補償はどうなるの?
- 大規模修繕の工事も同じですが、工事後のアフターメンテナンスも、その施工会社が倒産した場合には履行されません。アフターメンテナンスは3年5年10年と、長い期間が設定されているもの。しかし、その会社が倒産してしまっては、その保証書もただの紙切れになってしまいます。長い年月の間には世の中の状況は変わります。いま経営が良好な会社も5年後にどうなっているかは誰も予測できません。弊社ではもしもの場合に備えて、連帯保証会社によるメンテナンスの履行を保証しています。